第1話

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「あぁ ついでにその話し方もな」 その時ボクハオモッタ この人はボクヲタスケルタメニキテクレタンデハナイカト…… 「じゃあちょっとだけ寝ててくれるか?」 「ハイ」 「絶対直してやるからな!」 コノトキボクハナニカヲオモイダセソウダッタ… ボクノマスターノコト、ボクガイママデスゴシテキタヒビ、ボクガデアッテキタヒトタチノコとを… 「…ぉーぃ…」 「?…」 「ハル… 聞こえるか…!!」 「……オルヴァさン?」 「はぁ 良かった…」 「ボクハ…」 「ん?まだ微妙に残ってんな… ま、そのうち直るだろ」 「僕の悪い所直ったんですか?」 「そうだ 記憶の方はどうだ?」 「……!」 ミト…お前は…逃げ…ロ… 「マスター…?」 「ぉ、おい… どうしたんだ?」
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