花嫁修業

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「や・・・やだ」 「ほら、ゆき、服の上から胸を触ってみろ・・・もう勃ってるはずだ」 耳元で聞こえる声がまるで催眠術のように自分を動かす。 ホントだ・・・シャツの上からでもわかる。指先が触れた。ぴくんと躰が反応する。 「ん・・・あ」 「ふっ、勃ってるな・・・弄ってみろ」 「そんなの・・・あっ」 電話の虎太郎の声に誘導されている・・・抵抗できない。 「んんっ・・・んあ・・・」 「気持ちイイか?ゆき・・・」 「あ・・・こた・・・」 「こたろうって呼べよ」 「ん・・・こた・・・ろ・・・あん」 「ズボンを脱げ、もうパンパンだろ?」 「ふんん・・・」 ズボンを太腿までずらして自分のモノを見る。恥ずかしい・・・こんなになって。 「どうなってる?」 「そんなこと・・・やぁ・・・恥ずかしい」 「恥ずかしくなってんのか、お前のは・・・」 「言ってみろ、どうなってる?」 「おっきくなってる・・・あっ・・・やだ・・・」 「触ってみろ・・・」 「や・・・」 「じゃあ、シャツをまくれ。あぁ・・・お前の乳首はピンクになってんだろうなぁ」 「や・・・言わないでっ」 「摘まんでみろ」 勝手に自分のを摘まんで背筋に快感が走る。こたクンの手がしてるみたい。 「あん・・・あ・・・きもち・・・い・・・」 「もう一度・・・ほら・・・」 もう一回摘まむと下のモノは勝手に透明な蜜をたらす。 「んん・・・あぁ・・・やぁ・・・」 「もうお洩らししてっだろ・・・先端からゆっくり触ってみろ括れまでゆっくりだ」 指で液を撫でつけながら括れまで撫でる。 「あっ・・・あああ・・・あ・・・」 「ゆき、かわいい・・・好きだよ」 「こたろ・・・や・・・あ・・・」 「まだイクな、一緒にしよう。手の中に収めろ。上下にゆっくりと液を塗りながら動かしてみろ」 「やぁ・・・」 足ががくがくする・・・まるで自分の手じゃないみたい・・・勝手に快感を探っている。
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