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躰の上を、こたクンの大きな手が這いまわる。その度にゾクゾクする・・・こたクンの手が・・・温かい。
「あっ・・・こたクン・・・やだ・・・」
「いやか・・・嘘つきめ」
そういいながら、いじわるく弱いところを撫でる。
「あん・・・ア・・・」
「ほんと・・・見ない間に艶っぽくなりやがって・・・くそっ!喰っちまいたい」
学校じゃ駄目って、こたクンを止めようと思っているのに・・・口は違う事を呟いた。
「こたクン・・・抱いて・・・」
こたクンがふるふると震えたのがわかる。僕もそんな事を言った自分にびっくりした。
「はぁ・・・なんで据え膳なんだ。ゆきも俺を欲しがってくれてるのに・・・」
「ダメなの?」
「ゆき。まだ夜は行くとこが多くて、学校には来るけど家に帰れないんだ」
「じゃあ、今・・・いま・・・して・・・」
まるで駄々っ子のようだ。
「それは無理だ・・・お前を傷つけたくないから・・・だから・・・式まで待て」
目から大粒の涙が零れる・・・こんなに胸が締め付けられる。
こたクンを間近に感じるのに愛し合えないなんて・・・。
僕はボタンを全部外した。ベルトもカチャカチャと外す。
「雪兎?」
こたクンの首に腕を絡める・・・僕がこたクンを欲しいんだ。
唇を奪う・・・こたクンに舌を絡ませる・・・自分から・・・こんな恥ずかしいことしてる・・・。
「こたクン、欲しい。お願い//」
「ゆき・・・ん・・・かわいい・・・」
こたクンの手はズボンの前を外して下着の中の熱い中心をやんわりと撫でる。
「んん・・・ふうん・・・あっ・・・」
「こんなにしてる・・・パンツまでぐしょぐしょ」
「や・・・・///」
「ゆき・・・またお預けでごめんよ」
そういうと一気に膝まだズボンを下ろして口腔内に埋めた。
「あぁ・・・やぁあ・・・こたクン・・・あぁ・・・」
ねっとりと舐め上げながらやわやわと後ろのたまを弄る。
「声でかい・・・抑えろ・・・」
「無理・・・あぁ、すぐイク」
「イけよ」
「口・・・離して・・・・だめ・・・あん・・・出る」
一気にこたクンの口の中に吐き出してしまった。
こたクンはゆっくりと顔を上げてコクリと喉を鳴らした。
「あ・・・飲むなんて・・・」
「濃いな・・・浮気してなかったみたいだ」
「当たり・・・前でしょ」
息が弾んで言葉が途切れる。
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