4人が本棚に入れています
本棚に追加
擬人化文書.1
そろそろ擬人化以外の手段を講じたいところだったが、話題名で縛っていたことに気づく。仕方ないね。
日本工業規格
日本全国の工業製品の統一標準に、形状や寸法の取り方、強度や安全性、品質や性能の評価方法をとりまとめたもの。
工業生産者にとって、部品が注文通りに設計から生産、検品、納入できるように打ち合わせ、保証する。ネジとナットや軸受けがぴったり合うのはこれのおかげ。
消費者にとって、製品の性能評価の比較基準として利用される。
国際的には国際標準化機構ISOに加盟。日本は環境負荷関連で有利に立ちたい。
さて、水着回だよ。
暗い部屋の中、
ミズヨに相応しい水着を決めるため、5人の賢者は相談していた。
「ミズヨお嬢様の瑞々しい肌を活かすため露出の高いヒモがよろしいかと?」と呈すれば皆唸る。
「可愛らしい御美脚を披露すべくハイレグに致しましょうぞ?」やはり唸る。
「ビキニを薦める」唸る。
「お嬢様の御肌を衆目に晒すなど言語道断、ヴィクトリア朝時代のドレスは?」
「「却下」」
用務員「スク水…」ガタッ
「いや、いくら何でも幼稚すぎるぞ…」
やんごとなき寸胴体型のミズヨの水着の決着は困窮を極めた。
オタク文化侵略ファンタジーの水着回面白かった。
最初のコメントを投稿しよう!