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巧side
今は、午後の五時ぐらいかな。
……あの後、バラキエルさんに連れて帰ってもらい、俺達は、姫島家に帰ってきた。
「ありがとうございました、バラキエルさん」
「気にするな……巧」
「はい?」
「朱乃のことは、どう思っているんだ?」
「大切な友達ですよ」
「……そうか」
「???」
今の質問は、どういう意味だろう?
まぁ、いいや。
「では、巧君、また会おう」
「はい、さようなら」
「あぁ」
~10分後~
「「「「「ただいま!」」」」」
「お帰りなさい、ちゃんと手を洗うのよ、みんな」
「「「「「は~い」」」」」
~二時間後~
「「「「「ごちそうさまでした!」」」」」
「お粗末様です。それにしてもセイバーちゃんと音々音(ねね)ちゃんはよく食べるわね~~」
「育ち盛りですので」
「……うん」
「「「さて、一緒にお風呂に入りましょうか、巧?」」」
……は?
「な、何んだってぇぇぇ!?」
ば、バカな!例え見た目は、子供でも、頭脳は大人なんだぞ!!
「リリィ、ヘルプ!!」
「……私も……巧と一緒に……お風呂、入りたいな……」
「何ってこった!周りに味方がいねぇぇえ!!」
「そうね、ならリリィちゃん達と一緒に、お風呂に入ってきなさい、巧君」
それは、フラグだよ、叔母さん!?
「「「なら……行こうよ、巧?」」」
「い、嫌だぁぁぁ」
その後、皆には、俺のラ○ト○イバーを見られた。
ま、まぁ、皆もき…ゲフン、ゲフン。
「「「「か、可愛かったよ、」」」」(///)
「NOoooーーーッ!」
……まぁいい。ボジティブ、ボジティブ!
「さぁ、今日は、一時間練習するか、皆」
「「「お~う!」」」
さぁ、特訓の時間だぜ!
巧side終了
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