第2話

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「さ、帰ろっか。いつまでもこんなとこにいたら、明日菜々ちゃんに怒られちゃうよ。」 「は、い・・・」 さっきの先輩とは別に、いつも通りの先輩に戻っていた。 なんとなく、不思議な気持ちになったが、1回寝ると、そんな気持ちはきれいサッパリ、忘れていた。
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