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キーンコーンカーンコーン…
学校のチャイムが鳴り響く。
翔太「~♪」
俺はこの時間を…放課後を楽しみに待っていた。
クラスメイト「お前放課後はいつもテンション高いよな」
クラスメイトに言われる。
そりゃそうだろ。
放課後といえば部活!
部活といえば音楽部!
音楽部といえば…
桜井 優!(サクライ ユウ)
そう、俺は今まで恋愛とか全く興味が無かったが、桜井 優に会った一年前に初めて一目惚れというやつをした。
クラスメイト「いつになったら告るんだよwww」
翔太「おまっ…俺に死ねっつってんのか!? 唯でさえ学校一美少女の称号『ミス・プリンセス』を持つアイツに告白したら親衛隊にボコボコにされるのわかってるだろ?」
そう、桜井 優はとにかく美少女。
男子の八割がソイツの親衛隊をやっている。
桜井 優は、学年は1つ下の二年生で、髪はロングでふわふわな毛、瞳は宝石みたいなバイオレット。身長は小柄で小動物みたいな体系で、守ってやりたいと思うくらいもう(ry
クラスメイト「ま、ビビってちゃなんも始まんねーのには変わんねーんだから一発しとけよ。後悔すんぜ?」
翔太「俺は陰からでも見れるだけ幸せなんだ!」
クラスメイト「そのうち桜井 優の親衛隊にバレても知らねーからなー?www」
翔太「うっせwww 待たなー!」
ったく、いちいち心配させるような言葉残して帰りやがって…
俺はカバンを持って教室から出た。
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