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優「…はい、あーん♪」
翔太「あー…」
優「………♪」
口を閉じようとしたらヒョイッとスプーンを口から出された。
翔太「………」
まだ腹減ってるから早く食いたいのに…
優「…その物欲しそうな顔が可愛い…♪」
翔太「…はぁ…」
俺遊ばれてるなぁ…
いつもの俺なら怒ってたが、今回は怒れない。
優「そんなに怒んなよぉ…ほら、あーん♪」
翔太「あーん…もぐもぐ…」
今思ったけど…
男同士であーんはキモイけど相手が優だと男同士だと思えなくなってくる…
つかよく見ると優ってショタ……
優「………」
翔太「優さん…痛いれふ…」
いきなり頬抓られた。
優「…なんか今すごい失礼な事言われた気がしたんだけど…」
翔太「気のせいれふ…」
頬を離してくれた。
痛かった…
コイツの前では心の中の声も気をつけよう…
優「さて、後は自分で食べて。そろそろ洗濯物干さなきゃ!」
そう言うと、優は立ち上がって洗濯物を持って外に出た。
今更だが、俺の家は1LDK小さな庭付きで、洗濯物を干す場所はリビングから外に出てすぐの所なのだ。
翔太「もぐもぐ…」
飯を食いながら優を見る。
つかリード邪魔で飯食いにくい…
優「…くんくん…翔太の臭いだ…//」
そんな声が聞こえて優の方を見ると、俺のシャツを嗅いでた。
翔太「…何してんだよ…」
優「…ん…翔太…//」
翔太「それはさすがに黙って見てらんねーよ?」
紙屑投げて優に当てる。
優「…翔ちゃんのバカ」
翔太「優の変態」
俺の周りは変態ばっかだ…
(優の親衛隊を合わせて)
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