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翔太「………」
お前は一体何者なんだ…
心読んだり覗きバレたり…
優「…ま、そんなこんなで気がついたら目で追ってて…って感じ」
翔太「…なんか女みた………」
優「女々しいっつったら怒るよ?」
翔太「…わ、わりぃ…;」
いつもの笑顔じゃない…;
優「…僕だって一応ちゃんとした男なんだから…。いつか身長も超してやるんだから…」
翔太「まだまだチビだもんなってぇぇぇ!!;」
優「…何か言ったか?」
指を折られかけてます。
しかも今回はガチで…
翔太「指がぁぁぁ!! 曲がらない方向にぃぃぃ!!;;」
優「…何か言う事は…?」
翔太「すみませんでしたぁぁぁ!!;;」
優「………」
指を離してくれた。
あぁ…泣くかと思ったぁ…
優「次言ったらどうなるかわかるよな?」
翔太「Yes my lord」
坊ちゃんのオーラがガチで怖いです…
優「…ったく…少しはデリカシー持てっつーの…」
翔太「お前はもう少し常識を…」
優「は…?」
翔太「いいえ、何でもございません、はい、すみませんでした!」
もう少し常識を知ってくれれば指を折られたりお仕置きで犯すとか言わなくなると思っただけなのに………
翔太「…あの…坊ちゃん…?;」
優「なに?」
翔太「な、何をしているのでしょうか…?;」
優「…僕に常識が無いみたいな事言われた気がしたから首絞めてる?」
こういう事をするのが悪いと思うんだ。
うん、切実に思う…
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