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優「………あ♪」
優は俺を解放し、何を思ったのか…俺の首輪のリードを引っ張って俺の部屋に行こうとしてる。
翔太「ちょっと待て、部屋はダメだって言ったよな?;」
優「…1日僕の言う事聞くんだよね…?」
…嫌な予感です…;
優「…部屋にいれて♪」
予感的中…
もう言う事ありません…
翔太「…せめて片付けされてくれ…;」
――…
数分後。
部屋の片付けが終わり、優を部屋に入れた。
優「おぉ…シックな感じだぁ…」
翔太「あんま面白いのないだろ?」
優「うん、普通過ぎて面白くない」
はっきり言いやがったコイツ…
優「でも恋人の部屋って入ってみたいし、いると落ち着く」
翔太「…そうか?」
優「うん♪ あぁー…翔太の臭いがするー…」
そう言いながらベッドの上にダイブする優…
翔太「ってなに人のベッドに普通にダイブしてんだよ」
優「んー…いいじゃん、男友達のふざけって事で」
そういう時だけ男かよ…
調子いいな…
翔太「つか男が男のベッドにダイブとかキモイぞ」
優「…それもそうだね。じゃあ女がダイブ」
どっちにしても変態なのには変わらないな。
優「…エロ本とか隠してないかなぁ~♪」
突然アホな事言い出し、あちこち詮索し始める。
ここで止めると余計に疑われる事になるのでそんなの持ってない俺は大人しく終わるの待つ。
優「んー…年頃の男が1人暮らしにはエロ本絶対にあると思ったんだけどなぁ…」
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