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「『生きてる』人間『は』？要するに……『死んでる』人間はいるって事！？」
「さあ。余計な詮索はしない方が身の為よ」
そう言いながらマリオネットはドアを開けた。
「次の部屋、行くわよ」
……本当、意味分からない奴。
――まあ、この家を回ってわかったこと。
リビングを出たら広間のような場所があり、そこから放射状に六つの廊下がある。
マリオネット曰わく、私はリビングと風呂とおっさんの部屋以外は行く必要は無い、だとか。
「あれ？」
リビングに戻ってきてから気づいた。
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