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「さっさとここから出せ!この変態!!」
「変態?僕が?」
男の顔から笑みが消えた。
「そうだよ!エロじじい!」
そう言ったら男は私の首に手をかけてきた。
「言葉遣いを直した方が良いな、ハーロット」
そう言いながら喉の辺りを指で強く押してきた。
少し、息がしにくい。
「喉ってさ、案外簡単に潰れるんだよね」
そう言いさらに強く押してくる。
冷たい、眼。
「良い子にするっていうなら酷い事はしないけど?」
急に笑顔になり手を離した。
「どうする?」
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