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震える私の手から携帯を受け取りメールを見ている
「犯人はすみこのことも俺のことも知っているのか…
だとしたら、2人の共通の知り合いか…」
携帯を置き怯えている私を抱き寄せる
「大丈夫、俺は死なないから心配するな」
克哉の腕の中で泣いていたらいつの間にか眠りについていた
またあの古びた家…ここはどこだろう
幼い私ともう1人の少女は仲良く遊んでいる
あなたはだれ?
幼い私は私の気持ちが伝わるのか少女に聞く
「あなた名前は?」
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