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でもホテルの内容までなんでわかるんだろう
克哉の言っていた盗聴かしら…
気がつくと警察署のまえまで来ていた
「よし、入るぞ」
克哉は私の手を引いて中に入って行く
1人じゃこんなところに来る勇気なんてないけど
何だか頼もしいな…
克哉は入り口に立っている警察官に事情を話している
しばらくすると1人の警察官が私達を奥の部屋へ案内した
キョロキョロ回りを見ている私を克哉はグイグイと引っ張り連れて行く
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