終わりの始まり

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ジリリリリリリ 目覚まし時計の音で一気に目が覚めた あわてて時計をとめた …あの夢はなに 夢なんてほとんど覚えていないのにあの夢だけはどこか懐かしく不思議な感覚があった 井戸のある古い家 謎の少女 2つとも記憶のどこかにあるようだった 朝食を済ませ化粧をしていつも通り会社へ向かう準備をする 携帯をカバンに入れようとしたときメールの着信を知らせる光りが目に入った
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