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チャイムがなり、担任が教室に入ってくる。
担任「ほら~、お前ら席に座れ~。 座らないと単位やらないからな~」
職権乱用ですよ、先生・・と心の中で一応突っ込みをいれる。
担任「もうみんな知っているかもしれないが今日、このクラスに転校生が来ました。」
遥「待ってました!!」
遥を含め数人の男子が歓声あげる。
担任「男子諸君はもう知っているようだな、そう転校生は女子です!! しかも、結構な美少女です!!」
男子からの歓声。
先生それ以上は転校生のハードルあげるだけだから、かわいそうだからやめたげて。
担任「じゃ、盛り上がってきたし、白帆くん入って。」
盛り上げる必要あったのか!? ん、白帆って・・ちょっとまて・・
教室のドアを開けて転校生が姿を現す。
白というより銀髪に近い長い髪、真っ白な肌、顔も美形、そして・・・
白帆「初めまして、白帆 雪菜(しらほ せつな)と言います。 よろしくお願いします。」
高校生とは思えない幼児体型!!! 間違いないあいつだ・・・
この時俺の頭の中には懐かしい幼い頃の思い出がフラッシュバックしていた。
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