第7話

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「私だ。」 「どうなりました、娘さんとの話し合いは。」 「娘の息子を探してやれ。」 「はー息子の娘。」 「その逆だよ。」 「まさか、どこを探せばいいのです。」 「それがお前の仕事だろう。」 「あははは、そうです。 台風が治まり次第すぐ取り掛かります。」 「何だと台風が治まり次第、夜が明けたらすぐにだ、」 果たして娘は息子に会えるか。 次回は冬の散歩道
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