決断
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「嫌い。竜哉なんか大っ嫌い!!」 周りも何もかも気にしないで思いっきり叫んだ。 胸が張り裂けそうなくらい苦しかった。 「う……っ」 我慢しきれず声が溢れる。 竜哉が辛そうな顔で私を見ている。 「由宇!?」 廊下に泣き崩れるのと同時に先輩が驚いた顔で現れた。 「先輩!!」 何も迷うことなく。 何も考えずに。 気付いたら先輩にすがるように抱きついていた。 .
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