ルビー・チューズデイ

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そういえば、昔ネットで知り合った男に直前で首を締めて欲しいって言うのがいたな。 リビング・オン・ジ・エッジな感じが堪らないんだって。生死の境界線ギリギリがお好きなんだってさ。 私の力加減はお気に召さなかったみたいで、二度と連絡こなかったけど。 ぐっと力を込めた手が私の身体に酸素を供給するのを止めようとする。 苦しい。視界がぼやける。 私はこんなんじゃ盛り上がらない。 私は残ってる力を振りしぼって膝で織田さんの羞恥心のなさすぎる股間を蹴った。 うめいた織田さんの手が離れる。
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