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IN入学式
桜が満開の中....。
「紅葉ーオハよーん!!」
「姫香~goodmorning」
えーと私の名前は風真紅葉。でっその隣でかわいい笑顔を見せている美少女は私の親友である星野姫香。ちなみに無自覚である。
「紅葉は相変わらず男装しているよね~
(ニヤッ)」
「仕方ないじゃん素顔みられたヤバイ
し」
そぉ私は歌手のNEONだから(まぁ私の素顔はのちに分かるよ。)それと姫香は知らないけどクラッカーである。ハンドルネームは<神ハテ>。
今の格好は学ランにウルフショートの銀メッシュ...一応ウィッグ(我ながらイケメンである。)
「私は紅葉がいてくれたらそれでいい し ~。紅葉がいるなら彼氏いらな~い」
私が心配そうに姫香を見ていると、
「もぉー紅葉は心配性やなぁー私ブスだから大丈夫やで!!」
ぼそっ
「無自覚....。」
「何か言った~?」 「別に...」
私達が入学する高校は青龍高校
かなりの不良校なのです。
だから無自覚の姫香が超ーーー心配
それに全国トップである白蓮や死鬼など正統派もいれば汚ない族もいるからだ!
あっちなみに白蓮は正統派だから安全だよ。d(⌒ー⌒)!
姫香と他愛な会話すること約10分正門が見えてきた。
「うわー皆頭カラフルだー」
「姫香、落ち着け。目がチカチカす る」
「あはっ、そうだね~まぁ私はハニーブラウンだし紅葉は黒髪銀メッシュだよ。同類同類」
(あー同類なんだショック↓↓)
「あっ姫香先に行くね」 「えっなんで?」
「生徒代表だから」
「あーね。じゃあまたあとでね。
あと私達同クラの1ーSね(笑)」
「了解」
手を振って体育館に行く途中に
チャラーン あっ姫香からメールだ。
「口調気をつけてね(笑)(^-^)v」だっそうだ。 フッと口角を上げながら私は体育館へと向かった。
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