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この情報により、平家方に属する畠山家は源頼朝の挙兵を鎮圧するために兵を挙げなければならなかった。
重忠「皆のもの!伊豆の流人であった源頼朝が挙兵したとの情報があり、要請もあるため、兵を挙げなければならない!しかし、父上は不在であるために、此度の指揮はこの重忠がとる!」
この時、畠山家の当主・畠山重能は大番役で京都へいっていたため重忠が兵を率いることになったのである。
重忠「和也!!今回はお主も着いて来てもらう!お主の初陣じゃ!!」
「ははっ!ありがたき幸せにあります!」
この時代では、15歳となった和也は元服をして今回の戦が初陣となった。
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