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重忠「我こそは、武蔵国男衾郡畠山郷が領主・畠山重能が嫡男・畠山庄司次郎重忠と申す!」
重忠は名乗りを上げた。
義盛「なんと!お主らは畠山の者らか!」
義盛は重忠達が顔なじみがあるということを認識し、その後、交戦の意思がないことも確認した。
その時、和田義盛らの軍勢の後方から騎馬武者50騎ほどが現れた。
?「我こそは、相模国三浦郡和田の和田小次郎義茂なり!」
なんと、義盛の弟の軍勢が名乗りを上げ、重忠達の軍勢に向かってきたのである。
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