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「目が覚めたようだな。お主は3日も寝たままであったのだぞ」
部屋に入ってきた先ほど出てった青年の父上であろう男は言った。
「わしは、畠山重能と申す。この館へ戻る途中に子供が倒れていて驚いたわい!」
(畠山重能!?それって畠山重忠の父親じゃねーか!ん、子供!?)
和也が自身の様子を見てみると、確に子供のような体つきになっていたのである。
(やばい、完全におかしなことになってる!!これってタイムスリップってこもか!?)
重能「ところでお主はどこの者じゃ?」
畠山重能は和也の様子を見て尋ねた。
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