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私は今部活をやっています。
私はドリブルからシュートをしようとした時…
ズキッッ!
「イタッッ!!」
その時…私は倒れそうになった。
普通は痛いはずなのに痛くない・・・。
どうゆうこと?
私はゆっくり目を開けた
そこには私を抱きしめている大谷君がいた。倒れそうになった私を支えてくれたのだろう。
「お前…大丈夫か?」
「大丈夫だよ!それより大谷君ありがとう!」
私はこれくらい平気だと思い歩こうとした時…
ズキッッ
足からの痺れるような激痛がした。
大谷君が私を椅子まで運んでくれた。
「どんな風に痛い...?」
大谷君は真剣な顔で言う。
「捻ったみたい…」
足を見ると赤く腫れていた。
「これは酷いな。」
大谷君は私の足を見て言う。
それから私は大谷君に手当てをしてもらった。
「大谷君…ありがとう」
「いいよ。これくらい」
大谷君は普段私に見せてくれないような笑顔でそう言う。
「あっ…それとこれからは虹って呼べ。」
「え…わかった!そうするね!」
私は虹が本当は優しくていい人な事を知った。
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