プロローグ

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……多分、天界とかなんだろうけどさ。 「あ、当たりだよ、秋野蓮くん。」 心読まれた… 目の前の真っ白な男の人は神様。羽あるし。 「君、流石に飲み込み早いね…」 まぁね。伊達にネットの歌姫やってないから。 ちなみに、僕の歌はネットでは大人気。人前で話せない僕にとっては、うれしいことだ。 「まぁ、僕は君の"もうひとり"のほうのハスキーな声が好きだけど…」 そして二重人格のアイツもやってる。 というかなんで神様知って…るか、うん。 「まぁ、それはおいといて…本題いくよ?」 それ待ってたよ。 僕は彼の前に座る。
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