第一節
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第一節
ボクはボクが嫌いだ、でも全部を否定しないようにしている。 この細い手足が嫌いだ、でも筋骨粒々であるよりは自分のキャラと合っていると思う。 この低い身長が嫌だ、でも厚底の靴を履いて誤魔化す事は出来ても削る事は出来ないので、これでいいかとも思っている。 でも、何よりも嫌で、どうしてもプラスに考えられないのは、 自分の、女のような顔だった。
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