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で、酔っ払いました。
見事に……。
『あれ~?馬鹿じゃないから、変な呑み方しないんじゃなかったっけ?』
こいつの策略にハマったらしいぞ。
「大丈夫だし!酔ってないし!」
と、トイレに立ったはいいが……。
『おっ!あぶねぇな。大丈夫かよ。』
ふらついていますね。
「大丈夫!トイレ行くの。」
『ついて行こうか?』
にやけながら言うな!
「変態。」
と、トイレにスタスタ?ふらふら?行きました。
私はもう寝る!
竜兄はほっといて、寝室へ向かいベッドにダイブ。
あー。頭がふわふわ。
気持ちぃ~。寝れる。
そのまま寝ました。
目が覚めた。
ふと隣を見ると、竜兄の背中。
ありゃ?
私の事、起こさなかったんだ。
って、まさか……怒ったのか?
ピタッ。
背中にくっついてみました。
……こっち向かない。
いつもなら寝惚けてもこっち向いて、ギュッってしてくれるのに。
あー。ヤバい?
う~ん。どうしよう。
竜兄、怒ったら怖いし。
あっ。そうだ。
布団の中にゴソゴソと潜り込み、竜兄の感じるところを触る。
反応する竜兄に更に舌を這わせ攻める。
布団から出て今度は竜兄の唇を狙う。
『…ッン。蘭花?』
寝惚けてる竜兄と目が合う。
「ゴメンねっ。」
ニコッと笑ったら、バッと仰向けにされ押し倒される私。
『何してるのかなぁ。蘭花ちゃん。どうせなら、起きてる時に襲って欲しいですけど。』
「ん。だから、ゴメンねっ。」
そう言うと、頭をガシッと掴まれ舌を絡ませ深くキスをしてくる。
『可愛いけど、許さないよ。お仕置き決定な。』
それから、私はお仕置きを受けました。
何か色んな体位をさせられた。
……お仕置き?
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