手荒先生の回想録

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私が高校生の時白鳥先生っていう先生がいらしたの。私も背は低いけどその先生もちょうど同じ背丈で黒板の一番上が書けないと嘆いてらした。 出会ったのは高2の時の社会科。最初の授業でビビッと来たわ。その先生は出欠確認にgreen paperと呼ばれるB6の紙に名前と日付を書かせるのですが感想や思うところを書いてもいいと聞いて私は毎週その紙にびっしりと書いて次の日に提出することにしたの。先生としても尊敬していたから社会科研究室に行って立ち話をすることもしばしば。楽しかったわ。
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