第3話 お兄ちゃんにトライ!!

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「はぁぁぁぁぁぁ……」 深いため息とともに土下座を崩す。 「ため息をつきたいのはこっちですよ」 「いや、本当にすまん…」 「ふん。まあ過ぎたことをいつまでもしつこくは言いませんよ」 「はは…。助かるよ」 まだ若干不機嫌だがいつも通りの亜紀だ。 ホッと胸を撫で下ろす。 …胸といえば 亜紀、胸小さかっ「あぁそれと。まさかとは思いますが何も覚えていませんよねぇ?何を見たのか忘れてしまいましたよねぇ?」 ………。 「もし何か覚えているようだったら頭からシュレッダーに「記憶にございません」 「よろしい」 こえーよコイツ!!!!
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