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「ちなみに先生は誕生日いつですか？」
「俺？４月に済んだよ」
「あ、おめでとうございます」
！？！？！？
「亜紀！？お前頭大丈夫か！？」
「何ですか、急に」
「だってお前が俺におめでとうとかあり得ないだろ！！どうした？誰かに脅されてるのか？」
「心配の仕方が腹立ちますね…」
「しかもツッコミまでするのか！？！？しっかりしろ！気を確かに持て！！」
伏せていた亜紀の両肩を掴み体を起こすと、前後に激しく揺らした。
本気で心配したのでかなり強めに揺らしてしまい、亜紀の首がガクンガクンいっていた。
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