トロける気持ち

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相変わらずな海翔さんについ可笑しくなった。 「嫌じゃないですよ、今は。ただ自分の気持ちの変化に驚いてるだけです」 「俺はあの頃と変わってないけど……。むしろ気持ちが大きくなったくらいだな」 青に変わった信号を合図に、またアクセルを踏んで走り出した。 マンションに着くと、海翔さんが助手席のドアを開けてエスコートしてくれる。 仕事の時とは違う対応が嬉しい。 そんな風に思うなんて、もはや重症なのかもしれない。 今まではマンションの前までだったのに。 .

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