金曜日の花火
2/24
読書設定
目次
前へ
/
39ページ
次へ
オムギに釘を刺された次の日、 会社で室井樹の姿を見ても、 私は、声を掛けなかった。 もらった本を読み終えても、 メールや電話はせず、 仕事以外の話をする事は無く日々は過ぎた。 そんな中、 私はカズオさんにプロポーズされ、 婚約し、 会社を辞める事になって、 引継ぎの業務に追われる様になった。 忙しさに埋もれていると、 小さい傷の様な気持ちは、 どこかに影を潜めてしまった。
/
39ページ
最初のコメントを投稿しよう!
38人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
26(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!