第1話

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間違えて殺すとか本当ないよね。私まだ向こうに居たかったのに。 まぁなるようにしかなんないけど。 「それでお詫びだけど向こうに行くにあたって欲しいものをあげようと思うんだ」 「向こうの世界って魔法とか使えちゃう系?」 「そうそう。ちなみに獣人とかエルフとかいるよ」 はいテンプレ。思い付く限りはテンプレしか思い付かないからそれでいっか。 「最強な体身体能力、無限の魔力。属性は全て。向こうの一般的な知識全般、魔法を自由に使える知識と戦闘時の知識………それと」 これが一番重要で死活問題だ。 「私を美少女にして下さい!!」 勢いよく土下座をする。それを見た神様はオロオロしている。 「大丈夫だから!そのくらいするから頭あげて!!」 「本当!?」 キラキラした目で神様を見ていた私を神様は少しひいていた。
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