第1話

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「えっと……なんで美少女になりたいの?」 「女の子にモテるため」 即答すると神様はビックリしていた。 「男じゃなくて?女の子なの?」 「当たり前じゃない。私は女の子を愛してやまないんだから!!」 「そ、そう。わかった」 ひいている神様を無視して私は能力が貰えるよう催促する。 「ちょっと待ってね」 パチンと指をならした瞬間私の意識が落ちた。 落ちる瞬間、神様が「私の仕事も手伝ってね」と楽しそうに言っていた。
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