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闇の中で彼は突き進む 小さな希望(ひかり)を見ながら 絶望を振り切るように それ故に彼は独り、荒野に佇む その果ての絶望を見てしまったから それでもと足掻く、何度も、何度でも "あの彼女(ひと)"を守りたいから
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