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まるで夢物語
愛しさなんて
そう
ただの儚い幻
だって私は
いつも一人で
ずっと独りで
これからも変わらない
そんな私に
独りじゃないと
笑って
僕がいると
抱きしめてくれた
そんな貴方に
優しい笑顔に
愛しさを知った
暖かな腕に
涙が溢れた
だけどやっぱり
夢は
夢のままで
ただの
幻想でしかない
それでもいい
それでも
私は
叶わぬ想いを
愛しい貴方を
回想(ゆめ)の中
ただ…抱きしめていた
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