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「頭痛ーい!!」
翌朝 起きた麻里が顔をしかめる
「当たり前よ
あれだけ飲んだんだもの」
あれから
麻里は飲み続け深夜0時過ぎ
部屋まで杉城課長と松澤課長が
送ってくれた
「強いのは知ってたけど
これほどだとは思わなかったわ」
「……は…は」
苦笑いする麻里
「私もこんなに飲んだの久しぶり
ねぇ…私 何かしでかしてない…よね?」
「…ん…おそらく」
「……何も覚えてないんだよね」
「じゃ松澤課長に問いつめたのも?」
「……ん私…何か話したよね
内容忘れちゃったよ」
「じゃ部屋に送ってくれたのも?」
「うんぜんぜん」
「杉城課長と松澤課長の2人で…」
「…あちゃー!」
麻里は頭を抱えた
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