第2話

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人は 人生を歩き続けるんだ 起きてるときも 寝てるときも 食べてるときも いつだって 歩き続ける 苦しくて 立ち止まろうとする それって 人でなくなる時だよ 苦しくても 辛くても 悲しくても いつだって 歩き続ける それは 運命なんだ どんなに周りに攻められても 体が 壊れそうになっても 立ち止まることなんて 許されない 人は 努力しなきゃ開花しない 僕らは なんのために生きるか それは 死ぬためじゃないかな 華々しい死を 迎えるために… 死後なんて 知らない けれども 僕は 死で 開花するために 歩き続ける
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