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ブレッド「そういってもらえると嬉しいね。」
ブレッドは満足げに答えた。
スティーブ「ちょっと使ってみていいですか?学生荷物の実」
するとブレッドはちょっと木の実から離れて
ブレッド「いいよ!」
といった。
なぜ離れたのか疑問だったが、呪文を唱えたあとすぐにわかった。
あたり一面に荷物があふれたのである。
ブレッドは苦笑いしながら、
ブレッド「どうだい、快適な学園生活には準備万端だろ。一応僕がユリエル校長に、頼んでおいたんだ。準備万端にってね。」
みると荷物の中には教科書や、歯ブラシ。あとなぜかしらないが枕もあった。
ブレッド「ふむー、ちょっと多い?」
スティーブはうなずいた。
ブレッド「じゃあしまってくれたまえ」
もちろんスティーブにしまい方などわからない。
スティーブ(まさか、この量を明日までどこかに置いておくのか)
ブレッド「閉じろ荷物」っていってみて」
とブレッドが言うと、荷物が、動き出しひとところに集まったかとおもうと木の実になってしまった。
ブレッドは申し訳なさそうに
ブレッド「いや、教えるつもりだったんだが、すまないね。」
スティーブ「いえいえ」
スティーブはフォローした。
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