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キラキラ目を輝かせる私を見て、海翔さんも優しく微笑んでくれた。
しばらく中庭を眺めながらたわいもない話をしていて、ふと注文をしていないことに気がついた。
でも海翔さんは気にすることもなく話を続けている。
だからまぁいっかなんて簡単に気持ちを切り替えた。
すると当たり前のように前菜が運ばれてきた。
もう海翔さんが頼んでくれていたんだろうと、ニッコリと微笑みフォークを手にする。
「嫌いなものなかったよな。ここに来てもメニュー見たことないからよくわからないけど、多分適当に持ってきてくれるから好きなだけ食べればいい」
メニュー見たことないの?
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