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いつもお兄さんがチョイスしてくれているのかな?
肉じゃがが出てくるくらいだもんね。
その後は美味しくて美しい料理に感動しつつ、デザートまでしっかり頂いた。
「海翔さんのお兄さんはどれを作ってくれたんでしょう?」
「さぁ今日は厨房にいたかな? 聞いてみよう」
海翔さんは近くのウェイターに声をかけ、お兄さんの永遠さんを呼んでくれた。
食後のコーヒーを飲みながらゆっくり店内を見渡す。
さっきまで賑わっていたけどお昼時を過ぎた店内は全て空席で。
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