Regalo
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「それにしてもよく食べてたな」 海翔さんがそっと私を抱き寄せ、手からワイングラスを抜き取ってテーブルに置いた。 「ドルチェは別腹ですから」 ちょっと恥ずかしくて頬を赤くして答えると、クスッと笑われた。 「じゃあ俺も食べようかな」 「お腹いっぱいじゃなかったんですか?」 「ありさは別腹」 髪を耳にかけ、露になった首筋にキスの雨が降り注ぐ。 .
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