第一章

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ミラ「ディーン貴方の魔法は一体何?」 ディーン「滅竜魔法 神の滅竜魔導士ですよ」 その一言にギルド全員が驚く 滅竜魔導士がギルドに四人もいて しかも神の滅竜魔導士と言うのだ マカロフ「神の滅竜魔導士か しかしその歳でその強さとはな」 グレイ「そりゃぜひとも 手合わせ願いたいもんだな」 エルザ「私もナツをあそこまで 追い詰めた実力を試してみたいな」 エルフマン「漢ぉ!!!! 漢なら決闘すべし!!!!!!」 ディーン「えっ………ちょ………」 ウェンディ「皆さん!ディーンが困ってますよ」 マカロフ「それにディーンとエルザやグレイが 加わればマグノリアが完全崩壊するわ」 ディーンは苦笑いしながら マグノリアを回ってくると そそくさと行ってしまった ミラ「それにしてもディーン 迷ったりしないかしら?」 エルザ「案内もしなければいけないが あいにく私達は今から仕事でな」 ウェンディ「なら私が行きます どうせこの後仕事ないですし」 ミラ「それじゃあよろしくねウェンディ まだそこの辺にいるはずだから」 ウェンディ「はいっ!シャルル行こ」 その頃ディーンはと言うと‥… ディーン「どこに行こう………」 ギルドから出てきて五歩の所で 全く動いていなかった ウェンディ「ディーン!!」 ディーン「あっウェンディ良かった どこに行こうかわからなくて」 ウェンディ「ですよね 初めは結構迷ったりするんですよ」 シャルル「入ったばかりの頃は 何回も同じ所行ったり来たりしてたわね」 ウェンディ「シャルルそれは言わないで」 ディーン「ウェンディ案内よろしく出来る?」 ウェンディ「はいっ!!任せてください!!!!」
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