第一章

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ウェンディはあれから マグノリアを案内した カルディア大聖堂やフェアリーヒルズなどなど ウェンディ「一通り案内しましたけど わかりましたか?」 ディーン「ありがとう なんとなくだけど覚えたから大丈夫 なら住むとこ見付けないとな~」 シャルル「まさか今日中に?」 ウェンディ「流石に今日中には………」 ディーン「無理だったら野宿でもするよ そっちのほうが落ち着くんだけどね」 ウェンディ「でも‥…野宿は………」 ウェンディも流石に心配してるようだ いくら男子でも自分とあまり歳も変わらないし マグノリアも治安もいい方だが 安全とは言えない ディーン「あっ!ここでいいか」 ディーンが声を上げた所は フェアリーヒルズの近くの海岸だった ウェンディ「えっ?!ディーンここは………」 シャルル「浜松で寝る気?」 ディーン「ははっ流石に砂浜では寝ないよ そこの岩場があるでしょ よしっちょっと魔法で細工を!!」 波が来ない少し高めの所に 魔法陣を開くとちょうど一人一人が 通れる穴が空いた ディーン「僕の家完成!」 ウェンディとシャルルはポカーンとしている ディーン「中のチェックしないとね ウェンディ達も入る?」 ウェンディ「えっ………はっはい」
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