43人が本棚に入れています
本棚に追加
ウェンディはあれから
マグノリアを案内した
カルディア大聖堂やフェアリーヒルズなどなど
ウェンディ「一通り案内しましたけど
わかりましたか?」
ディーン「ありがとう
なんとなくだけど覚えたから大丈夫
なら住むとこ見付けないとな~」
シャルル「まさか今日中に?」
ウェンディ「流石に今日中には………」
ディーン「無理だったら野宿でもするよ
そっちのほうが落ち着くんだけどね」
ウェンディ「でも‥…野宿は………」
ウェンディも流石に心配してるようだ
いくら男子でも自分とあまり歳も変わらないし
マグノリアも治安もいい方だが
安全とは言えない
ディーン「あっ!ここでいいか」
ディーンが声を上げた所は
フェアリーヒルズの近くの海岸だった
ウェンディ「えっ?!ディーンここは………」
シャルル「浜松で寝る気?」
ディーン「ははっ流石に砂浜では寝ないよ
そこの岩場があるでしょ
よしっちょっと魔法で細工を!!」
波が来ない少し高めの所に
魔法陣を開くとちょうど一人一人が
通れる穴が空いた
ディーン「僕の家完成!」
ウェンディとシャルルはポカーンとしている
ディーン「中のチェックしないとね
ウェンディ達も入る?」
ウェンディ「えっ………はっはい」
最初のコメントを投稿しよう!