第二章

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ウェンディ「あっそうだ ディーンシャルル見てない?」 ディーン「見てないよどうかしたのか」 ウェンディ「さっきギルドから 出ていってしまって………」 フェンリル「なぁ嬢ちゃん 早く探しに行きなこりゃ雨来るぞ」 フェンリルが空を見ながら呟く ただ空気の流れがわかるウェンディにとって 不必要な助言だった ディーン「ウェンディごめんね 探しに行きたいけどフェンリルの ギルド登録まだだから一緒に行けないんだ」 ウェンディ「いやすいません それじゃあ私はシャルル探してきます」 フェンリル「ディーンサイtふぐっ!!!」 ディーン「とりあえず黙ってて フェンリルはギルドに行くよ」 フェンリル「早く済ませろよ‥…」 ディーン「君が済ませるんだよ」 フェンリル「なら行こうぜ 俺は寝てぇんだよ」 ディーン「永眠ならさせてあげるけど」 フェンリル「‥………よし行こう」
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