第一章

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しかしフェアリーテイルに 人の気配がない それもそのはず。まだ朝の五時半だ この時間なら誰もいないはずだ ウェンディ「やっぱり早すぎたかな?」 シャルル「時計が壊れてたと言っても 流石に早すぎたみたいね」 こういう倒れた時ではお約束 誰かが助けないとこの物語が成立しない 何はともあれ フェアリーテイルのウェンディとシャルルだ 時計が壊れていたために早く出過ぎたらしい なんともベタなやつwww ウェンディ「あれ?…って人だよね」 シャルル「人以外の何物でもないわ」 ウェンディ「えぇ!?嘘!?!? 大丈夫ですか?!?」 倒れてるんだから大丈夫な訳がない と言いたい顔をしてるシャルルだった シャルル「ギルドに入れるのが最適でしょうけど 今は鍵があいてないし………」 そして王道からの王道パターンだ ミラ「ウェンディ、シャルルどうしたの?」 ミラさんのタイミングが良すぎるのは スルーするべきだ ウェンディ「ミラさん! この人ギルドの前で倒れていて………」 ミラ「わかったわ今鍵開けるから 医療室まで運ぶわよ」 ウェンディ「はっはい!!」
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