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しかしフェアリーテイルに
人の気配がない
それもそのはず。まだ朝の五時半だ
この時間なら誰もいないはずだ
ウェンディ「やっぱり早すぎたかな?」
シャルル「時計が壊れてたと言っても
流石に早すぎたみたいね」
こういう倒れた時ではお約束
誰かが助けないとこの物語が成立しない
何はともあれ
フェアリーテイルのウェンディとシャルルだ
時計が壊れていたために早く出過ぎたらしい
なんともベタなやつwww
ウェンディ「あれ?…って人だよね」
シャルル「人以外の何物でもないわ」
ウェンディ「えぇ!?嘘!?!?
大丈夫ですか?!?」
倒れてるんだから大丈夫な訳がない
と言いたい顔をしてるシャルルだった
シャルル「ギルドに入れるのが最適でしょうけど
今は鍵があいてないし………」
そして王道からの王道パターンだ
ミラ「ウェンディ、シャルルどうしたの?」
ミラさんのタイミングが良すぎるのは
スルーするべきだ
ウェンディ「ミラさん!
この人ギルドの前で倒れていて………」
ミラ「わかったわ今鍵開けるから
医療室まで運ぶわよ」
ウェンディ「はっはい!!」
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