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ミラ「あら?ウェンディ
彼は大丈夫だった?」
ウェンディ「はいディーンならそこに………
あれ‥…いない?」
ウェンディがキョロキョロと
探していると、カウンターの上で寝ている
マスターの近くに白髪のディーンがいた
ウェンディ「ミラさんあそこです
マスターの近くに」
ミラ「移動するのが早いわね
一応スタンプの準備でもしときましょうか」
さてそしてディーンの方は
ディーン「フェアリーテイルギギルドマスター
マカロフ・ドレアーさん‥…ですよね」
マカロフ「そうじゃが………お主は?」
ディーンはにっこりと微笑みながら
二度目の自己紹介をした
ディーン「ディーン・グランドです
ライド・メーデルスと言う名に覚えがありますね」
ライド・メーデルスと言われた時
マカロフの顔の色が変わった
マカロフ「ライドとは一体‥…」
ディーン「孫ですよ
祖父に言われてここに来たんですよ
数ヶ月前に亡くなって………
あっこれ祖父の遺言らしき物です」
ディーンは遺言書をマカロフに
渡すとマカロフはまた顔をしかめた
しかしすぐにニカッと笑い
マカロフ「ディーンと言ったな
ライドの言う通りお主を歓迎するぞ」
おそらく遺言書に
ディーンをフェアリーテイルに入れるように
とでも書いてあったのであろう
マカロフ「お前らよく聞けい!!!!
新入りのディーン・グランドじゃ!!」
ウェンディ「ディーン
改めてよろしくね」
ディーンもにっこり笑いながら
よろしくねと言ったのもつかの間
フェアリーテイルの問題児が来たのだ
ナツ「ディーン!!!!!!」
ディーンの名前を叫びながら
勝負しろぉ!!などと
ディーン「マスター?これは………」
マカロフ「適当に相手してやれ」
ディーン「なら軽い運動程度に………」
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