☆まつこ物語☆

Yの場合…。

電話してても殆ど無言(´･_･`)。
会話が続かなーい…

ひどい時は5分ぐらい無言。
タバコを吸う音だけが
微かに聞こえる…

↑良い子はマネしちゃダメ！

中学生だし電話代は親払うし
更にはPHSが普及して
間もない頃だから電話代も
高いし…
Y君田舎に住んでるから電波が
悪くなるし…。

電話切ろうとしても
『ヤダ………
ゲホッ…ゲホッ…』

多分タバコにむせたのね（笑）
むせるなら吸うなよ(-_-)
とも思いつつ
そんな生活が半年続き

私、この人無理！って
思いました。
本当何かあったわけじゃないのに
急に拒否反応がでてきて

思い立ったら即行動な私は
さっそく別れ話をしました。

ちむ『ごめん…。何か無理。
別れてほしいんだけど…。』

Y『……だ。』

ちむ『ん？』

Y『…嫌だ。…嫌だよ。
僕は別れたくありません！！！』

∑(ﾟДﾟ)
この瞬間、武田鉄矢の
『僕は死にましぇん』が
頭のなかをよぎってしまい…。

吹き出しそうになったんだけど
でもYは電話の先で泣いてるし

男泣きってかっこいいけど
この泣っぷりは違うし(´･_･`)

ちむ『ごめん…。まじ無理だ』

と言って電話を切りました（笑）