それぞれの過去。

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5分もたたないうちにみんな集まっていた。 「で、なにはなすんだ?」 「とくに決めてはいないよ。」 「どうゆうこと?(笑)」 「いやぁさ。うちら同盟組んでんのにお互いのことほぼ知らないでしょ?」 「ああ、確かに。」 「それで、まぁいろいろ話そうかなってさ。」 「そうか、んー。何からはなせばいい?」 「んー。若菜!」 「はい!?」 「何聞いたらいいかな?」 「ああ、あれだよ。なんで『雷神』入ったかとか、自分の過去とか?」 「結構攻めるね(笑)」 「いいじゃん。仲間でしょ?」 「そうだな。俺らも話すけどお前らも話せよ?」 「おっけー。」 そう言って話が始まった。
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