それぞれの過去。

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「おお!今やろうとしてた感じ?♪」 「お前。一人で来るって度胸あんな?」 「うるせぇよ。いいからそいつら返せや。」 「仲間やられたんでね。こいつらやれねぇとよ?」 やべぇ殺気だな。2人とも。 「誰にそんなこと言ってんの?俺らに勝てると思ってるわけ?」 「俺らってなんだよ。」 「龍哉ー。はやくー。」 「無理。返してくんねぇんだもん。」 「えー。」 「お前1人じゃねぇのかよ!チッ。」 「じゃぁ、そうゆうことでー♪ 帰るぞ。」 すげぇな。 ちょっと歩いた時 「おーい。潤。お前の弟こっち入れっから。」 「勝手にしろ。そんなのどうでもいい。そのうちつぶしに行くから待ってろよ。くそが。」 「かってにしな。」 そうして、この日俺らは『風神』入った。
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